第2回manawalk杯レポート
2014年11月28日 TCG全般いやはや本当にTwitterというものがあるとブログ書かなくなりますね。
というのは置いておいてびーくるさんの誘いで第2回manawalk杯というものに参加してきました。結果はなんと準優勝。大会の雰囲気もとてもよくて非常に楽しかったです。
……打ち上げは優勝したきょーさんと二人でやるはめになったのでなんとも寂しい物になってしまいましたが。
というわけでまずはデッキリストをば。
9《森/Forest》
4《山/Mountain》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
1《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
1《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4《火口の爪/Crater’s Claws》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
3《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
3《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
サイドボード
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
2《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
3《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
2《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》
2《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
知ってる方も多いと思いますがBMOのDeck Tech( http://sanc.jp/bmo02/standard/19.html )に載ってた相澤 恵司さんのグルールのコピーです。
先にコピーしてた未熟者さんに話を聞いてみたところ感触が良さそうだったので使ってみました。
いじってあるサイドボードは
対ジェスカイの《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》の強みが理解しきれなかったので減量
未熟者さんがいじってた部分を参考に《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》と《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》を散らす
ジェスカイトークンがあまりにもきつかった結果せめてもの抵抗として《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》を追加
といったところでしょうか。
ただトークン並べる戦略があまりにもきついのと(これはサイドに《石弾の弾幕/Barrage of Boulders(KTK)》あたりをとれば改善されるかもしれませんが)、もともとのメタ対象であったアブザンがアブザンアグロと呼ばれる序盤のもたつきを優秀な2マナ域を投入することで改善したタイプに変化しつつあることで有利がつきにくいと感じられたことから、おそらく今後は違うタイプのデッキを握るんじゃないかなあと思っています。
アブザンアグロは主にとられている2マナ域である《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion(THS)》《荒野の後継者/Heir of the Wilds(KTK)》《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer(KTK)》全部が《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》で止まらないので、先手をとるか相手がタップインを繰り返すなどでマナクリーチャーから《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》を相手がクリーチャーを展開するより先に立てられないとかなりきついです。
赤単が復権してきたりもしていますが、それを含めても《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》からなる今環境の緑系の防衛ラインはあまりにも環境において意識されすぎているため、前環境より優位性を感じにくいというのが正直なところです。
ではデッキの解説はここまでにして、実際の大会レポートをば。
一回戦 相手の遅刻により不戦勝
初めて知りましたが3分遅刻でゲームロス、10分遅刻でマッチロスらしいです。
なおその後対戦相手が現れたかは不明。
みんな諦めずにジェスカイ使ってるんだなー、とか、赤単結構多いなー、とか思いながら他の試合を眺めてました。
二回戦 マルドゥ ×○×
というわけで実質最初の相手はプロツアーでは思ったより奮わなかったものの最近研究が進み、勝ち組になりつつあるマルドゥ。
トークンを展開し面で攻めながら、止まりそうなところで《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》による単騎突破につなげられる動きはとても強力でした。
一本目、《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》を除去でサポートしながら動かれ、ようやく止まりかけたところで《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》が降臨し、そのまま火力で削りきられゲームセット。
二本目、こちらが《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》→サイドインした《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》とスムーズに展開して相手に除去がなかったので勝ち。
三本目、大体一本目と同じ流れで負け。キープハンドが悪かったとのメモが残っている。
三回戦 アブザンリアニ ○○
一本目は相手が《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》とかで下準備している間にモンスターを叩きつける理想的な展開で勝ち。
二本目も似たような感じでライフを削っていく。最後相手は第一メインで《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》で《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》を持ってくれば《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》につながって勝てる見込みがあったようだが、第一メインで撃ち忘れるプレミをしてしまったらしく勝ち。
四回戦 ティムールアグロ ○○
一本目は《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》やらなんやらとの殴り合いを何とか制して勝ち。
二本目は相手がマナスクリューしてる間に殴りきって勝ち。
五回戦 ID
五位で予選抜け。
SE
一回戦 赤単 ○○
赤単といっても最近色々あるようだがこれは英雄的を狙うタイプではなく《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr(THS)》《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》そして《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(M15)》をサポートしながら殴っていくタイプだった。
一本目はダイス負けて後手になったのもあってガンガン削られていくものの、なんとか耐えて火力引かれずに《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》でクリーチャーを並べて勝ち。
正直相手の場には《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》二体しかいなかったので火力の方が怖かったし、もっと早めに殴っておくべきではあった。
二本目はやはり軽快に殴り続けられ、マナフラッド気味ではあったもののアップキープ《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》でとどめの《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》を持ってこられて負け。
三本目は先手とったこともありこちらが機先を制することができたので勝ち。
フィーチャーテーブルだったので動画がそのうち上がりそう。なお一度エア《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》をかましてしまっている模様。反省。
二回戦 ジェスカイテンポ ○○
今のところこの試合だけカバレージ上がっているので詳しくはそちらを参照されたし。
http://www.bigmagic.net/manawalk/coverage/006.html
初めてカバレージ書かれる試合しましたが結構自分の印象と違うんですね。というわけでせっかくなので自分視点からも書いときます。
一本目はカバレージの通りかなり理想的な立ち上がりができ、《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》をなんとか除去された上こちらは《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos(BNG)》を除去できないのだけが不安要素という状況。ここで相手《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》でアンタップインの土地ともう一枚を探してくる。
これはおそらく二体目の《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》に対処できる《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》だと思ったが、結局《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》スタック《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》怪物化時の誘発型能力でケアできるライフしか相手には残っていなかったため、そのまま殴ったところそもそも《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》を持っていなかったらしく攻撃が通って勝ち。
二本目はカバレージの通りです。この手のモンスターデッキは《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》でトップを公開してしまう関係で《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm(KTK)》に極端に弱いので、それに加えて相手がサイドインしてくることの多い《停止の場/Suspension Field(KTK)》が効かない《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》はマジで最強。マナスクリューしなければ握れただけ勝利に近づく。
あとやっぱり《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》とかいう最強ハゲと《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》を両方見れる《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》はあったら入れるべきだと思った。逆に後手の《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》はこの環境では除去より弱いことが多い。デッキ解説にも書いたが意識されすぎているので置いても壁にならないパターンが多い。
決勝 アブザンアグロ@きょーさん
というわけで決勝はまさかの身内同士。身内同士ということで商品をどうスプリットするだのなんだの動画撮られながらするような話ではないくだらない会話を繰り広げながらいざ試合へ。
一本目は相手の2マナクロック展開からの《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で急所を抜かれ、そのままトップも弱くマナフラッド状態になって死。
二本目は《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》とマナクリしかないというあとから考えればマリガンすべきハンドをキープしてしまったものの、相手の初手も引いたカードも《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》で除去されてしまうカードと《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》くらいしかなかったらしく、2発目の《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》でトップした《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》が抜かれようと構わずマナクリーチャーで殴り続け、最後にようやく引いた《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》から《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》本体で勝ち。
《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》を1枚でも引かれていれば負けていたと思われる。
三本目はよく覚えてないけど普通に後手で後手後手に回って負け。
というわけで準優勝、商品はタルキール1box弱とBMOの屋久島プレマとスリーブ、あとお楽しみ賞のHoliday Gift Boxももらってしまいました。
ちなみに結局もらったパック全部開けたのですが、箱分けた二人に取られたのかフェッチは1枚も引けませんでした。ちゅんちゅん。
まあ正直プレマとスリーブで余裕で帰ってきてますし欲しかった神話レアが結構引けたのでよしとします。前向き思考大事。
というわけで、実はMTGの個人主催の大会出たのは初めてでしたが、ものすごく楽しかったのでまた日程が合えばいきたいところです。
おわり
というのは置いておいてびーくるさんの誘いで第2回manawalk杯というものに参加してきました。結果はなんと準優勝。大会の雰囲気もとてもよくて非常に楽しかったです。
……打ち上げは優勝したきょーさんと二人でやるはめになったのでなんとも寂しい物になってしまいましたが。
というわけでまずはデッキリストをば。
9《森/Forest》
4《山/Mountain》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
1《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
1《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4《火口の爪/Crater’s Claws》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
3《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
3《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
サイドボード
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
2《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
3《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
2《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》
2《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
知ってる方も多いと思いますがBMOのDeck Tech( http://sanc.jp/bmo02/standard/19.html )に載ってた相澤 恵司さんのグルールのコピーです。
先にコピーしてた未熟者さんに話を聞いてみたところ感触が良さそうだったので使ってみました。
いじってあるサイドボードは
対ジェスカイの《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》の強みが理解しきれなかったので減量
未熟者さんがいじってた部分を参考に《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》と《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》を散らす
ジェスカイトークンがあまりにもきつかった結果せめてもの抵抗として《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》を追加
といったところでしょうか。
ただトークン並べる戦略があまりにもきついのと(これはサイドに《石弾の弾幕/Barrage of Boulders(KTK)》あたりをとれば改善されるかもしれませんが)、もともとのメタ対象であったアブザンがアブザンアグロと呼ばれる序盤のもたつきを優秀な2マナ域を投入することで改善したタイプに変化しつつあることで有利がつきにくいと感じられたことから、おそらく今後は違うタイプのデッキを握るんじゃないかなあと思っています。
アブザンアグロは主にとられている2マナ域である《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion(THS)》《荒野の後継者/Heir of the Wilds(KTK)》《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer(KTK)》全部が《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》で止まらないので、先手をとるか相手がタップインを繰り返すなどでマナクリーチャーから《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》を相手がクリーチャーを展開するより先に立てられないとかなりきついです。
赤単が復権してきたりもしていますが、それを含めても《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》からなる今環境の緑系の防衛ラインはあまりにも環境において意識されすぎているため、前環境より優位性を感じにくいというのが正直なところです。
ではデッキの解説はここまでにして、実際の大会レポートをば。
一回戦 相手の遅刻により不戦勝
初めて知りましたが3分遅刻でゲームロス、10分遅刻でマッチロスらしいです。
なおその後対戦相手が現れたかは不明。
みんな諦めずにジェスカイ使ってるんだなー、とか、赤単結構多いなー、とか思いながら他の試合を眺めてました。
二回戦 マルドゥ ×○×
というわけで実質最初の相手はプロツアーでは思ったより奮わなかったものの最近研究が進み、勝ち組になりつつあるマルドゥ。
トークンを展開し面で攻めながら、止まりそうなところで《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》による単騎突破につなげられる動きはとても強力でした。
一本目、《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》を除去でサポートしながら動かれ、ようやく止まりかけたところで《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》が降臨し、そのまま火力で削りきられゲームセット。
二本目、こちらが《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》→サイドインした《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》とスムーズに展開して相手に除去がなかったので勝ち。
三本目、大体一本目と同じ流れで負け。キープハンドが悪かったとのメモが残っている。
三回戦 アブザンリアニ ○○
一本目は相手が《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》とかで下準備している間にモンスターを叩きつける理想的な展開で勝ち。
二本目も似たような感じでライフを削っていく。最後相手は第一メインで《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》で《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》を持ってくれば《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》につながって勝てる見込みがあったようだが、第一メインで撃ち忘れるプレミをしてしまったらしく勝ち。
四回戦 ティムールアグロ ○○
一本目は《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》やらなんやらとの殴り合いを何とか制して勝ち。
二本目は相手がマナスクリューしてる間に殴りきって勝ち。
五回戦 ID
五位で予選抜け。
SE
一回戦 赤単 ○○
赤単といっても最近色々あるようだがこれは英雄的を狙うタイプではなく《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr(THS)》《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》そして《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(M15)》をサポートしながら殴っていくタイプだった。
一本目はダイス負けて後手になったのもあってガンガン削られていくものの、なんとか耐えて火力引かれずに《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》でクリーチャーを並べて勝ち。
正直相手の場には《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》二体しかいなかったので火力の方が怖かったし、もっと早めに殴っておくべきではあった。
二本目はやはり軽快に殴り続けられ、マナフラッド気味ではあったもののアップキープ《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》でとどめの《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》を持ってこられて負け。
三本目は先手とったこともありこちらが機先を制することができたので勝ち。
フィーチャーテーブルだったので動画がそのうち上がりそう。なお一度エア《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》をかましてしまっている模様。反省。
二回戦 ジェスカイテンポ ○○
今のところこの試合だけカバレージ上がっているので詳しくはそちらを参照されたし。
http://www.bigmagic.net/manawalk/coverage/006.html
初めてカバレージ書かれる試合しましたが結構自分の印象と違うんですね。というわけでせっかくなので自分視点からも書いときます。
一本目はカバレージの通りかなり理想的な立ち上がりができ、《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》をなんとか除去された上こちらは《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos(BNG)》を除去できないのだけが不安要素という状況。ここで相手《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》でアンタップインの土地ともう一枚を探してくる。
これはおそらく二体目の《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》に対処できる《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》だと思ったが、結局《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》スタック《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》怪物化時の誘発型能力でケアできるライフしか相手には残っていなかったため、そのまま殴ったところそもそも《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》を持っていなかったらしく攻撃が通って勝ち。
二本目はカバレージの通りです。この手のモンスターデッキは《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》でトップを公開してしまう関係で《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm(KTK)》に極端に弱いので、それに加えて相手がサイドインしてくることの多い《停止の場/Suspension Field(KTK)》が効かない《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》はマジで最強。マナスクリューしなければ握れただけ勝利に近づく。
あとやっぱり《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》とかいう最強ハゲと《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》を両方見れる《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》はあったら入れるべきだと思った。逆に後手の《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》はこの環境では除去より弱いことが多い。デッキ解説にも書いたが意識されすぎているので置いても壁にならないパターンが多い。
決勝 アブザンアグロ@きょーさん
というわけで決勝はまさかの身内同士。身内同士ということで商品をどうスプリットするだのなんだの動画撮られながらするような話ではないくだらない会話を繰り広げながらいざ試合へ。
一本目は相手の2マナクロック展開からの《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で急所を抜かれ、そのままトップも弱くマナフラッド状態になって死。
二本目は《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》とマナクリしかないというあとから考えればマリガンすべきハンドをキープしてしまったものの、相手の初手も引いたカードも《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》で除去されてしまうカードと《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》くらいしかなかったらしく、2発目の《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》でトップした《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》が抜かれようと構わずマナクリーチャーで殴り続け、最後にようやく引いた《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》から《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》本体で勝ち。
《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》を1枚でも引かれていれば負けていたと思われる。
三本目はよく覚えてないけど普通に後手で後手後手に回って負け。
というわけで準優勝、商品はタルキール1box弱とBMOの屋久島プレマとスリーブ、あとお楽しみ賞のHoliday Gift Boxももらってしまいました。
ちなみに結局もらったパック全部開けたのですが、箱分けた二人に取られたのかフェッチは1枚も引けませんでした。ちゅんちゅん。
まあ正直プレマとスリーブで余裕で帰ってきてますし欲しかった神話レアが結構引けたのでよしとします。前向き思考大事。
というわけで、実はMTGの個人主催の大会出たのは初めてでしたが、ものすごく楽しかったのでまた日程が合えばいきたいところです。
おわり
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